たぶん何度行っても新しい発見があるような予感がする街、雑司が谷 /今田素子
そもそも雑司が谷ってどこにあるのか知らない。それでもってそこにはいったい何があるんだよ? 最初に行き先を聞いた時の正直な感想。 先に着いているみんなを追いかけて、パン屋カフェ『うぐいすと穀雨』で待ち合わせ。
「場所と物語」メンバーがさまざまな場所に出かけて発見したものや感じたことを、できるだけ新鮮なまま、即興的に物語るブログです。
そもそも雑司が谷ってどこにあるのか知らない。それでもってそこにはいったい何があるんだよ? 最初に行き先を聞いた時の正直な感想。 先に着いているみんなを追いかけて、パン屋カフェ『うぐいすと穀雨』で待ち合わせ。
そこには勝手な自分の池袋のイメージとは違う、しゃれた公園とリノベーションされたカフェが出現。炭で焼かれたタンドリーチキンも美味しい。カフェの2階には最近流行りなのか、本も売っている。 この公園は、平成21年から6年
谷中っていうところは不思議な街だ。そもそも時の流れが違う。駅を降りて少し街の中に進んで行くと、すっかり遠くの街に来たような錯覚に陥った。 予定していたカフェに向かう途中、古民家の軒先でお兄さんが古い家具を拭