【開催のお知らせ】東京ステイ レクチャー&ディスカッション vol.01 「フィールドワークする身体性」
滞在体験によって東京に潜在する物語を掘り起こすプロジェクト「東京ステイ」。さまざまな分野から私たちが「ぜひお話を聞きたい」と思う魅力的な専門家をお招きし、リサーチの視点や手法を学ぶレクチャー企画を開催いたします。 第一回
「東京ステイ」とは
NPO法人 場所と物語が、東京都およびアーツカウンシル東京と共に取り組む文化プロジェクトです。
このプロジェクトで私たちは、「ステイ(滞在体験)」を通じて東京に眠る物語を見つけ、表現します。またそうした活動を実践する人々と連携し、協働します。
宿泊に限らず、普段は通り過ぎてしまう場所に佇んでみること、普段より時間をかけてその場所を見つめることを通じて、非ドラマティックな瞬間 ―営み― を含めた土地の個性を掬い取ることができるのではないか、と考えています。
東京という成熟した都市を舞台に、従来の経済合理性では捉えきれない価値を多様な視点で再発見し、東京の文化的資産とは何かを問い直す試みです。
→活動の様子はTokyo Stay(http://tyo-stay.com)で随時更新しています。
滞在体験によって東京に潜在する物語を掘り起こすプロジェクト「東京ステイ」。さまざまな分野から私たちが「ぜひお話を聞きたい」と思う魅力的な専門家をお招きし、リサーチの視点や手法を学ぶレクチャー企画を開催いたします。 第一回
ばしょものメンバーの岩岡くんと「おかず横丁」で待ち合わせ。小雨降る御徒町から、寒いし時間がないからタクシーを拾った。初乗り490円に、まだ慣れない。 おかず横丁をおかずを探して歩いた。佃煮屋の木製のショーウィンドウに並ぶ
ただ宿泊することだけが「ステイ」じゃない。 時間をこえて様々に引き継がれていく、人と場所と物語の関係を「東京ステイ」で体感してきました。 (取材・執筆:藤末 萌、写真:菅原 康太) QRコードガイドブックを片手に、それぞ
これまでにない指標で、ある場所の持っている面白さや個性を見つけ出す「場所と物語」の活動をご存じですか? 「東京ステイ」を通じて場所の物語を知ると、今まで気づいていなかった東京の姿が見えてきました。 (取材・執筆:藤末 萌